矢野:日本は酷い国になったと思います。当社が年商30億円ぐらいのとき、ダイエーに場所を借りに行くときは身が引き締まったものでした。怒られるし、指導されるし、厳しく色々と教えていただいた。しかし、ダイエーの経営が2000年前後におかしくなる前後から、ダイエーの社員が「飲み食い中心」、つまりは接待中心の選択をし始めた。
船が沈み始める頃から、自分だけは生き残りたい、いい思いを少しでも味わいたい、そんなことを思うようになる。人間の心理ですね。つぶれる会社というのはまず社員の心、ソフト面からおかしくなって、それが間もなく店や商品などハードに現れるんです。ひょっとしたら日本という国の状態も、今そうなのではないでしょうか。
人間は、幸い、恐れおののくことができる生き物です。ライオンは、今日お腹が空かないと、恐れおののかない。でも人間には、将来のことを恐れる能力が備わっている。しかし、最近の日本人にはそれがなくなりました。常にいいことが起こり続けるだろうという、思い込みがあります。
もしかしたら国に年金制度がつくられてから、そうなったのかもしれません。日本人は人間、健康で文化的な生活できる権利があると当たり前のように思っているけれど、それは思い込みで、頑張った者に与えられるご褒美に過ぎません。以前から良く言いますが、そうした思い込みにとらわれるのは、恵まれる不幸せとでも言うのでしょうか。私の場合は、若い頃に恵まれなかったからこそ、今日があるのだろうと思っています。
"売上高3423億を記録した100円ショップの首位ダイソーの社長の言葉。死の恐怖に慄きながら昔の自分を大きく否定するような「進化」を目指して努力し続けなければ、本当に死んでしまうという金言。
まあ、「進化」という言葉使いが根本的に間違っているのはご愛嬌。進化は生物学的には世代間の主に遺伝子に起因した変化のこと。このダイソーの場合は同一個体における、良い方向への「変化」または「成長」が正しいよね。もちろん、星や銀河で使う天文学的な進化なら同一個体による変化ということも考えられるけれど、いずれにしろ良いとか悪いとかの価値判断はないよね。
「潰れる恐怖から店をオシャレにしました」 ザ・ダイソー矢野社長の“進化”:日経ビジネスオンライン
(via kashino)
(via kashino)
工場時代に、派遣社員の先輩に進路について相談したことがあった。 「プログラマになるために学校に行こうかと思うんですが、これからやっていけるか心配なんですよ」的な話をした気がする。 そしたらその先輩は「大丈夫、大丈夫。問題ないけん、やってこい」と私の背中をバシッと叩いた。
その先輩はパソコン何それ的な人だったから、プログラマのプの字も知らなかったと思う。 そのことは当時の自分も分かっていたし、テキトーだww、とも思った。
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「日本ブランドの復権」と初音ミクと (via do-nothing)
(via sezitak)
初代iPodが出たとき、ぼくは、松下のSDプラットフォームチームにいた。当時、松下は本気でSD-AUDIOを開発していたので、iPodは正直、おどろいた。
松下などのSD陣営はデータが消えにくく、著作権保護が可能なSDカードとその周辺の開発で、すでに数百億円以上つっこんでいた。他社と調整して SDMIなどの世界標準規格もたくさん作った。すごい時間とカネをかけて著作権保護と暗号化と静電気に強いカードとフォーマットを開発していた。その前に 出したスマートメディアやMMCが静電気に弱くデータが消えることが多かったからだ。一万回SDカード抜き差しテストなどが普通に行われていた。もちろ ん、メモリースティックも同様の状況だったと思う。
だから、ハードウェア担当たちは、急に出た初代iPodの発表を聞いて、びっくりした。「ハードディスクなんて、不安定なモノでどうやって、データを消えないようにしとるんや?加速度センサーで衝撃や落下を事前に検出してシークをはずしたりしとるんか?その割には安すぎるし、それでデータ保護も完璧にはでけへんやろし…。」
iPodの発売日、ハードウェア担当たちは、恐る恐るiPodを分解した。Appleはどんな衝撃対策やデータ保護対策をしているのだろう…。どんな未知のテクノロジーを使ってユーザーのデータを保護しているのだろうか?
結果は…iPodの中に裸のハードディスクがゴロンと入ってるだけだった。加速度センサー?そんなものは微塵も無かった。衝撃対策は、ゴムみたいな何かを挟んでる以外は何もしてなかった。「データは消えても知らん」という設計思想だった。実際、iPodはデータが飛ぶことがあった。
iTuneも著作権保護もぐだぐだで、国内メーカーがこぞって進めていた「自称」世界標準の著作権保護規格であったSDMI規格も100%無視されていた。CDに焼いたり複数のiPodにコピーできたりなんでもアリすぎて、これもびっくりした。
ハードウェア担当が言った。
「こんなん、ウチではだされへんがな。」
iPodが売れるに従い、我々がこだわっていたことは一体なんだったのかと思うようになった。
"浅田真央はソニー製でキムヨナがLG電子製なんだなと思ったと同時に日本のメーカーがiPodを作れなかったことを思い出した。 :村上福之の「ネットとケータイと俺様」:ITmedia オルタナティブ・ブログ (via kikuzu)
示唆に富んだお話だな。
(via hide104)
やったもんがち~! (via bgnori)
(via sierra7)
イギリスのアニックという田舎町にある本屋が再発見した”Keep Calm and Carry On”というコピーの物語。
“Keep Calm and Carry...
以下のエントリでも少し書いたけれども、
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工場時代に、派遣社員の先輩に進路について相談したことがあった。 「プログラマになるために学校に行こうかと思うんですが、これからやっていけるか心配なんですよ」的な話をした気がする。 そしたらその先輩は「大丈夫、大丈夫。問題ないけん、やってこい」と私の背中をバシッと叩いた。
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さて、うちの親が昔にアドバイスをくれたのですが、車を買うってことは、「子供ひとり養うようなものやで…。」と言っていたのをふと思い出したので、ちょっと簡単に試算してみました。